
先生がやってきた・・近くで歯医者の集まりがあったということで・・突然やってきた。
僕は猛烈に仕事をしていたのだが・・・・先生にはそんなことお構いなしです。
先生は、とてもいい香りのする綺麗なお姉さんとやってきた。
どんな関係なのか?・・詳しくは聞けなかった!!
普通じゃないことは・・腰にまわしたごつい腕でなんとなく・・・分かった。
先生:「斉藤君、深山クロスのツケを払いに来たぞ」
先生は僕との約束を忘れていなかった。
よほど僕に負けたのが悔しかったのでしょう・・
あの日から、とっても気になっていたようです。
いや・・根に持っていたというのが正確です。
でもなぜ・・?オーストラリアから帰ってきてからじゃなかったのかと聞くと・・
先生:「斉藤君・・よく考えたら、必ずしも帰ってくるとは限らんだろう?・・
もし帰ってこなかったら、夢見が悪いしなぁ~」
なるほど・・先生の枕元で・・立っている僕を想像したというのか?
僕:「えっ・・・・」
先生:「その前に腹ごしらえだ・・」
僕:「はぃ」
先生:「今日はシーフードで行こう?」
タコスのイメージしかない先生の口からシーフードという言葉が
出てくるとは思わなかった・・
しかも、「今日は?」 と来た。
もしかして、いつも行ってるということなのか?
そして、先生と綺麗なお姉さんと僕は3人で
桟橋を渡り海の上に浮いた・・シーフードレストランに行った。
レストランは既に予約されていた。
入口に入ると・・
先生:「いつもの席で・・」
いつもの席ということは、葉山からこんなところまで、
いつも来ているのか?
ウェイター:「かしこまりました」
窓越しに夜の海が見える・・静かな席に通された。
テーブルに着いた僕らの席にウェイターがやってきて、
先生はメニューも見ずにワインを注文していた。
先生:ジュブレ・シャンベルタン 2001年ものだ。
僕の友人のナポレオンが愛用してたやつ
どこかで聞いたセリフだ・・
彼女を中心に他愛もない話が続いた。
結局、ワイン2本、シャンパン1本を一時間とちょっとで飲みきった。
とってもハイペースで、先生はとってもハイテンションです。
・・食事も終わり、その流れで関内のカラオケ個室のあるキャバクラに行った。
VIP席と言うやつだ・・
(キャバクラの語源は・・・「キャバレークラブ」じゃ無く「キャンパスクラブ」だって・・
隣に座る女の子が変わるたびに・・・毎回・・先生は説明していた。)
例の・・彼女の勤めるお店らしい!!
そこで、先生は・・・「上田正樹」の曲を中心に・・散々、昭和の歌を唄いまくった。
なるほど・・個室で無ければならない理由はそれだった!!
先生は・・見た目以上に歌がうまかった・・しかも、見た目同様・・ちょっとエロい歌い方をします。
先生が歌った歌の中に・・「蘇える金狼のテーマ」があった・・
思い出した・・・・
角川映画「蘇える金狼」で松田優作が頼んだワインが
「ジュブレ・シャンベルタン 2001年」だった。
30年前の映画です。
そう言えば松田優作も生きていれば・・還暦で
先生と同じ歳なのだ・・
散々先生は・・はしゃいでいた。
夜も遅くなり、疲れたので・・そろそろ帰ろうかと思っていたら・・
先生:「じゃっ斉藤君、俺は先に帰るよ。」
何も無かったように・・先生は、夜の闇に消えて行きました。
・・だれと?一緒だったかは・・内緒です。
その後、どうなったかは・・知るよしもありません。
・・とにかく僕は疲れていました。
先生は超元気です・・
還暦だといって、平和に感謝し靖国神社に参拝に行ったという先輩が
いるかと思えば・・
還暦なのに・・・みなぎるパワーを無駄に消費しているようにも見える
先輩もいる。
いずれも、僕にとっては・・重要な将来像です。
ということで、これで、やっと「僕らの深山クロス番外編」は
無事に幕を閉じました。
先生・・ありがとうございました。
・・でも、今回は、なんとなく僕は先生の
「単なるダシ」・・・だったような気がしております。




深山クロス・・・身内バトル
Bクラス
---------------------------
34 よりぞ~さん
35 ラビットなめきさん
36 勉ちゃん
41 小塚さん(チーム510)
見どころ
雪の中でひたすら筋トレに励んできた小塚さん(チーム510)に
よりぞ~さんと、ラビットなめきさんが牙をむく
猛暑の中、草刈で鍛えたインナーマッスルがどこまで通用するか?
そこに、小池田氏からワンポイントレッスンを2つ受けた「勉ちゃん」が
割って入ることが出来るか?
Cクラス
---------------------------
56 僕
57 福村先生
60 ナガタちん
62 やまちゃん
63 Mr.広川さん
見どころ
まず、僕と先生・・勝利の美酒は『中華』のはずが、いつの間にか
『キャバクラ』に変わっていたが・・まぁ~いい、
タイヤもイコールにしての真剣勝負・・
戦いは前の日の・・谷山温泉旅館から始まっている。
・・・飲んだら負けですね!!
酒は先生のオゴリでキャバクラまでお預けということで・・
そして・・外人みたいな顔をしているが、こてこての神奈川県民の「Mr.広川さん」
本巣、伝説のAAライダーの意地を掛けて、優勝を狙いに行くと豪語している
その中に消防で鍛えた体脂肪7%の「やまちゃん」が絡む事が出来るか?
広川さん・・1周目とか2周目は滅茶苦茶速いだろうと予想されるが・・
2時間以上になると・・???・・やまちゃん・・もしかするともしかするかも?
なんたって・・年齢差20歳以上ですから!!
そして・・「深山クロス」は前哨戦、その後のラウンドが「俺の真の勝負だ」という
「ナガタちん」・・きっと6割でしか走らないと思うので成績は二の次
(実は・・僕もその第二ラウンドってやつに絡みたい)
・・・とまぁ~そんな事でも考えてなきゃ・・・最後まで走りきることすらできないだろう!!
お盆だしねぇ~・・暑いしねぇ~・・渋滞だろうしねぇ~・・天気予報は雨50%だしねぇ~
途中・・何度も止めようと思うだろうしねぇ~
2年前参戦した際、これ以上辛いレースは無いと思ったしねぇ~
5時間も走るわけだしねぇ~
ということで、ちょっとでも多く楽しめる材料を作って・・『深山クロス』を
目いっぱい・・・楽しもうかなぁ~なんて思っています。
参考までに・・↓の写真は2008年8月15日の深山クロス・・
レースが終わったばかりの絵です。
手前で死んでいるのが僕、その後ろでさっさと着替えバイクの泥を
落としているのが小塚さんとその奥さん
そのまた後ろでレースが終わったのになぜか
タイヤ交換が始まっているのが・・・ザ・よりぞ~さんです。
このとき・・僕は・・彼らの底知れぬ体力に・・ただ唖然としていました。
・・いやっ正直に言うと、「ちょっとヘンだよ・・・この人たち」と思っていました。
このレースの後・・僕は1週間・・・吐き気とめまいが続いたことを
今でもはっきり覚えています。

『春眠暁を覚えず、処々啼鳥を聞く、夜来風雨の声、花落ちる事知る多少』
春の眠りは心地よく、ついうっかり寝過してしまう。
目が覚めると・・鳥がさえずり、天気も最高だぜ
しかし昨晩はどうやら、雨・風がつよかったみたいで、
せっかく咲いた花も、散ったかも?
なんて、季節の今日この頃!!
深夜の筋トレも、しばらくさぼっていて・・・・
ひと月に1度程度の宴会も、最近は週に数回と数も多くなり、
こりゃ~ヤバいってなことで・・・
そんな、怠惰な生活からの脱皮しようと・・とりあえず、近場のレースを
2つ・・申し込んだ!!
4月25日・・・Beer’sカップ (場所:勝沼)
5月 9日・・・JNCC信越 (場所:斑尾高原サンパティックスキー場)
そして・・Bajaに行く前にもうひとつ、『浅間ファンライド』に参加させてもらい・・
KTM530で林道を走ってこようかと思っています。
5月の連休は・・・・・白河ですねぇ~
白河に行くと・・なぜか、「帰ってきたよぉ~」と叫びたくなるんです。
里帰りな気分とでもいいましょうか?
そして、今年は、白河の数あるジャンプの中で・・・・・
簡単なやつから2つだけクリアすることを目標にします。
横浜を金曜日午後9時出発、現地到着翌2時、3台のバイクを下ろして・・車の中で熟睡
土曜日朝7時起床・・暖かい
車検・受付・・・少しづつ、緊張感が増してくる。
いつもと同じ風景だけど・・今回は
↓ こうちゃん
↓ べんちゃん
↓ ナガタちん
↓よりぞーさん
↓ ナメキさん
↓ 何度見ても・・赤、青、柿色、緑と綺麗です。
↓ 僕らのピットは第3駐車場
↓ そしてチェックカードを貰い
↓ いよいよスタート・・80小塚さん、81番ナメキさん
小塚さんは・・冬の間、雪に埋もれていて・・ほとんどバイクに乗れなかったそうです。
↓ ヨリゾ~さん・・スタート
↓ コウちゃん、べんちゃん、それに僕・・・いよいよスタートです。
↓ 続いて・・ナガタちん
これで・・無事、全員スタートを切ることが出来ました。
クロステスト・・ヒロポンによる撮影でしたが・・
彼は、監督の走るのを見るために・・・・菅生まで来たというくらい・・・
ストーカーのように、監督を追いかけていました。
ヒロポンいわく・・・カメラだとその迫力が全然伝わらないそうです。
ビデオでも駄目で、やっぱり、肉眼で見ると・・すげーぞ・・って言ってました。
↓ 1周目を余裕で帰ってきた、ナメキさん
ウサギの耳ポーズです。 だから、ラビットナメキさんなんですが!!
不思議です・・彼は、カメラを向けると、必ずこのポーズです。
僕ら 木更津レッドのチームリーダーです。
↓ よりぞ~さんも快調に周回しています。
そのころ僕は、
1周目・・・中間チェック地点まで走行したところで・・・バイクの調子がすこぶる悪い。
アクセルがアイドリング状態で、吹き上がってしまう。・・困った!!
なんてこったい・・・・・・
『大田原メカ、整備不良です』って思わずさけんじゃいました。
アクセルワイヤーを点検しても、アクセルの付け根のネジをチェックしても
悪いところがない・・そんなことを気にしながら、原因がわからず、時間が来たので
中間チェックを受け・・後半のルートへ・・バイクを気にしながら、
のんびり走っていた。
そして、すり鉢で、今日は走りやすいなぁ~なんて、
余裕をぶっこいて居たら・・・『あれぇ~』 時間が無い!!
後半の距離が・・・長いことに、気がついた。
やばい・・
大慌てで、飛ばしては・・・ピットに戻らず・・1周目のチェックポイントを
通過・・・あれ? タイムカードはどこで渡すの?
あわてて・・バイクを止め・・走って戻った!!
4回目のチャレンジだというのに・・・・・舞い上がっていた・・
結果、1周目から・・ペナルティー1分でした。
バイクの調子も悪く、かなり、絶望的な気分が、漂っていた。
後で思えば・・1分のペナルティーなんてなんてことは無かった!!
そして、2周目・・最初のエンデューロテスト
1分の遅れを少しでも取り戻そうと・・・思いっきりアタックした。
前にスタートしたバイクに追いついた。
抜かさなきゃ~って・・・谷側を攻めた。・・いつもなら絶対に避けて通るところだ・・
見えてなかった。
落ちた!! 崖に落ちた!! 1人じゃどうしようも無い深さの崖だった・・
奈落の底に落ちるとはこのことかぁ~なんて思いながら、
ずるずると・・まるでスローモーションのように滑り落ちた!!
終わったぁ~
これで、僕の2010年菅生2DAYSが終了したと
思った。
ヘルメットを脱いで・・マーシャルを待っていた
1人、2人・・・マーシャルからシカトされた。
マーシャルの気持ちもわかる。
これじゃ~僕がマーシャルでもシカトしたくなる。
崖の下から・・・べんちゃんとコウちゃんが通り過ぎていくのが見えた!!
そして、そのときナガタちんが・・・
僕が崖の底に居るのを発見し、躊躇無く止まって・・助けてくれようとした。
テスト中なのに・・・
ここで止まったら・・・ナガタちんの菅生もこれで終わりなのに・・・
涙が出そうだった!!
ナガタちんは・・ここからあがるのは無理だから、崖の下に道が無いか
探してくると言って、沢を降りて道を探しに行った。
そのころ僕は、何とか上げられないかと思って、
セルを回すが・・例の障害で、アクセルが吹き上がる。
そういえば、大田原メカがキャブも点検したって言ったなぁ~と思って
キャブをみたら、アクセルワイヤーとキャブの間のゴムが
外れて、ワイヤーを引っ張っていた。
・・・・これかぁ~ ってことで、綺麗にゴムを入れると・・ピタっと直った!!
そして・・ここまで長い時間が過ぎているような気がした。
そこへ、期待していなかったマーシャルが立ち止まってくれた。
マーシャルが傍によって来て・・・「落ちて・・どのくらいの時間が経過した?」
と言い出した。
気持ち的には1時間は経っていると思ったが・・・
ナガタちんが「20分くらいでしょうか?」
と答えると・・・「10分以上経過してないと手伝っちゃ駄目なんだ」と言う。
そういうルールがあるんだぁ~
ということは、最初のマーシャルは・・シカトしたわけじゃなかったんだ!!
・・・と言うことにしておこう!!
「じゃ~引き上げましょうか?」と言って・・・力ずくで、少しづつ、3人で
バイクを引きずりあげた。
あがった!! 感謝感激だった・・・
その後、 「どうしようか?」・・・ って僕がナガタちんに聞くと・・・
ナガタちんは・・・「リタイヤまでまだ30分くらいあると思うので・・完走目標で
やるだけやりましょう」と言い出した。
正直・・全然その気力が無かったが・・とりあえず、走り始めた。
すべてのテストをまるでツーリングするように、走った。
3周目も・・・同じ感じで、菅生の面白いコースを堪能するように・・
無理を全くすることなく、消化した。
4周目に入ったところで・・・タイヤ交換を思い出した。
・・いまさらタイヤを交換し1分もらったところで・・屁のツッパリにもならないことは
十分承知していましたが・・・
せっかく練習したわけだし・・・「やってみよう」と4周目の後半は、なるべく
体力を使わないように、タイヤ交換に体力を残して置くように・・
リズムよく無理せず走った。
そして・・プレフィニッシュ15分のタイヤ交換にチャレンジ
あせってもしょうがないのに・・あせった。
みんなが見ていた。・・・ヒロポンの指示で作業をする。
↓ みんなが見ていた。
↓ 小塚さんは・・僕のタイヤ交換中・・後で聞いたが・・
僕とヒロポンのやり取りが・・・面白くて・・笑いたくてしょうが無かったらしい。
14分で・・タイヤ交換終了・・ギリギリでした。
そして・・初日、僕もナガタちんも・・・なんとか完走することが出来ました。
結果・・
初日・・・・総合57位/64台 B2クラス18位/21台
あの時、ナガタちんが居なかったら、僕の菅生は終わっていました。
そして、成績はどうあれ、完走することが出来た。
うれしかった!! 諦めずに走ることができて・・正直うれしかった
それと同時に、ナガタちんに・・ウルウルくるものを感じだ
『完走するとしないでは・・全然違う。』
そんなことをかみ締め・・夜の寝床につきました。
2日目に続く・・
僕ら・・愉快な仲間達は・・菅生2DAYSエンデューロに
2チーム・・・チームエントリーすることにしました。
『木更津レッド』
名前の由来は・・・ラビット行木さんが・・いつも赤のジャージを着ているので・・・
という、とっても崇高な理由からついたのが・・木更津レッド
(↓が木更津レッド・・キャプテンのラビット行木さんです)
チーム員は・・・ラビット行木(なめき)さんBⅠをキャプテンとし
ナガタちんBⅡ、それに私BⅡ
そして、もうひとチームは
『木更津ブルー』
名前の由来は・・・ヨリゾーさんが・・いつも青のジャージを着ているからという
なにも考えずに付けたとってもチャーミングなネーミングです。
(↓が木更津レッドのキャプテンのヨリゾーさんです)
チーム員は・・・ヨリゾ~さんをBⅡをキャプテンとして
勉ちゃんBⅠと、コウちゃんBⅠ
チーム分けは・・・じゃんけんで決まりました。
・・・でも、なんだかいい勝負になりそうですが・・
チームの特徴は・・
平均年齢と経験値で上回るが体力に超問題あり・・・レッド
一発は速いが、必ずやらかしてしまいそうな・・・・・・・ブルー
菅生2DAYS・・チームエントリーが10チームほどあるようですが・・
我々は・・他のチームのことなど眼中にありません。
(いや・・眼中にしたところで、勝ち目はありません)
ということで、僕らレッドとブルーの争いです。
勝ったら・・・「18禁」の取って置きのサプライズを
負けたチームが用意することになっています。
考えただけで・・うずうずします。
ちなみに・・・僕らレッドとブルーのオッズは・・・
3:7でブルーの圧勝という数字が出ています。
僕らレッドが完敗ということのようですが・・甘いぃぃぃ~
そこには数字のマジックがあります・・
僕とナガタちんは・・・BⅡクラス・・いまのところ20人しかいない
完走さえすれば・・19位と20位
それに比べ・・ブルーのキーとなるのは、勉ちゃんとコウちゃん
BⅠなんだよねぇ~ 40人もいるよぉ~
完走するだけじゃなく・・・半分以上じゃないと・・僕らには
勝てないって事です。へっへっへぇ~
そうなんです・・クラス順位の合計で勝敗が決まるんです。
そのあたり・・読みの深さも木更津レッドの特徴ですねぇ~
(『深いぃ~』って感じです。)
今回の2DAYSキャッチコピーは・・・
『負けられない戦いがそこにある・・僕らの菅生2DAYS』
会場に入ったら・・ブルーとは口もきかないと思います・・
敵ですから!!
その前に・・・・・僕の場合、まずは・・
・・いつものように、・・・「つまらん・・やめたぁ~」って
言わないように!!
何が何でも完走しなきゃまずいです。

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