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私の主婦生活を支える技術 - 家庭を支える技術 Advent Calendar 2014

家庭を支える技術 Advent Calendar 2014 の3日目担当です。

今年もアドベントカレンダーの季節がやってきました。私は一昨年のJavaScriptのアドベントカレンダー以来の参加です。アドベントカレンダーって何?って人は、このサイトに書いてありますよ。

前回アドベントカレンダーのブログを書いたとき、私は産前休暇に入ったばかりでした。それからあれよあれよと言う間に娘はもうじき2歳になります。家族が増えて、家事育児も増えました。今回はそんな 雑用 主婦生活を支える便利な技術を紹介します。

ま、一番便利だったのは乾燥機付き全自動洗濯機です。


著者について


    職業:会社員(IT系)
    持ち物:iPad mini、ガラケー、ノートPC×2台

旦那
    職業:会社役員(非IT系)
    持ち物:iPhone、デスクトップPC


    職業:保育園児

両親・親戚は遠方




写真の整理


子供ができると写真がものすごく増えますよね。「この人Facebookで子供の写真ばかりだよ」と思われても、氷山の一角だし…ごめんなさい(笑)。

そんな写真はDropboxで両親・親戚に公開し、一年分たまったらアルバムにプリントアウトしています。写真を撮っているデバイスは主に自分のiPad miniです。写真を共有するサービスはどれを使おうか悩みましたが、子供時代は長いので、少しでも先の長そうなサービスを選びました。


documents.png

Documents
Dropboxへアップロードするのに使っている、iPad/iPhoneのファイルマネージャアプリ。写真のアップロード以外にもいろいろな用途で使っていますが、複数のDropboxやGoogle Docsなどと連携できて便利です。


以下ちょっとしたtipsです。

  1. 同じ場所、ポーズで取った写真は1枚だけを選んで他は破棄して枚数を減らす。
  2. Dropboxの写真はURLを知っている人だけ見られるようにして、両親や親戚にルートURLを伝える。
  3. 日常の写真は「年月」フォルダ(例:201411)へ、旅行などしたときは「年月日_行った場所」フォルダ(例:20141123_○○旅行)へ。
  4. 一年でアルバム一冊になるように写真を選んでしまうまプリントでプリントアウト。
  5. アルバムの作り方は、このブログを参考にしています。




動画の整理


動画もけっこう溜まるんですよね。でも私は動画よりも写真が好きなので、取った動画は画質が落ちようが全部YouTubeに上げて、元のデータは削除しています。アップした動画を娘用の再生リストに入れて、その再生リストのURLを両親や親戚に教えています。


capture.png

Capture
YouTubeへアップロードするには、このアプリを使っています。公式アプリなのによくフリーズします。




予定の管理


最初は居間にあるカレンダーに各自の色で予定を書くようにしました。ところが、何せ予定が多いので書き忘れが多くてだめでした。紙媒体が好きなんですけどね、残念です。

というわけで、Googleカレンダーの共有機能を使って、直接お互いの予定を見られるようにしました。普段はiPad miniのカレンダーでGoogleカレンダーを連携して使っていますが、これだと共有したカレンダーが反映されないので、旦那の予定も見たいときは仕方なくブラウザから見ています。




ToDo、買い物リスト


やることリストはGTD(Getting Things Done)というメソッドを使って管理しています。そしてこのメソッド用のToDoアプリを使っています。


doit.png

Doit.im
まず思いついたことをすべて書き出して、その後でそれぞれのToDoを割り振って行きます。割り振った後見るのは「今日」のタグだけ。あとは時間のあるときに「次やること」「いつか」を見たり、外出時には「買い物」コンテキストを確認します。GTDについてはいろいろなブログが書かれているようなので、興味のある方はそちらを。




家計簿


結婚した年から、主婦の友社の家計簿を使っていました。




予算を立てるっていう方針と、毎日の食費制限額が分かるのが良かったのです。毎月旦那から食費代と日用品代をもらっているので、それをメインに管理していました。当時のレビューはこちら


しかし子が産まれ復職してからはゆっくり家計簿を書く時間なんて取れず、レシートを広げようものなら全部子供に持っていかれてしまいます。というわけで、デジタル化しました。


zaim.png

Zaim
レシートの写真を取るだけでデータに落とし込んでくれる素敵アプリです。予算に対してどこまで使っているかも一目で分かります。Evernoteにバックアップを送ってくれるのもいいところです。私は使っていませんが、登録した銀行口座の残高との連携もできます。カテゴリー訳は上記の家計簿と同じにしています。


もうひとつ使っているのはこれ。

Google Docs
独身時代から集計したいものはこれのスプレッドシート(Excelみたいなもの)で付けていたので継続しています。「去年の同月に比べて電気代上がったなー」とか分かります。

  • 公共料金
  • 給与明細
  • 医療費
  • 冠婚葬祭お歳暮年賀状などの金品やりとり記録




保育園の書類


保育園からのお便りってけっこう多いんですよ。そういうのはもう全部デジタル化して破棄。


evernote.png

Evernote
いまさら説明の必要もありませんよね。アプリについているカメラで、書類モードっていうのが便利です。




子供の描いた絵の整理


大作や工作以外の日常のお絵かきも、お気に入り以外は全部スキャナーで読み込んで破棄する予定。今はまだ画用紙5冊くらいなので取っておいてあります。




レシピの整理


レシピはあっちの料理本やこっちの雑誌、それからネット上などに情報が点在するので管理が大変ですよね。デジタル索引(どの本の何ページに何の材料を使った料理があるかをまとめたもの)を作るのも時間がかかるし都度更新しないといけないので、最近は作りたいと思ったものは全部写真やスクリーンショットを取ってEvernote行きです。検索もできますしね。

あ、今回のアドベントカレンダーで、作り置きレシピの献立サイトを紹介してくれる方がいるようなので、楽しみに待っています!




コミュニケーション


やっぱり直接会って話すか、少なくとも電話で話すのがいいですよね。テキストだと感情が伝わりにくくてむずかしいです。

facetime.png

FaceTime
父親もiPad miniを持っているので、ほぼ毎週末実家とビデオ電話をしています。これのおかげで、頻繁に会っているような感覚がします。最近は娘も会話に参加しています。


messages.png

Messages
旦那とはこれでやりとりしていますが、単にこのアプリを使ってみたかっただけです(笑)。直接話すほうが好きなので用件以外はほとんどメッセージをしません…。





東京ハイジ - キッズソング
ちょっと技術とは違いますが、子供向けの歌などを作って公開しているクリエーターさんです。子供は歌が大好きですよね。私のレパートリーは「くまのこ見ていたかくれんぼ~♪」とか古いので、いろいろ覚えてシチュエーションに合った歌を歌うようにしています。子供って毎日同じことをすることに安心感を得るようで、寝るときはこの歌、歯磨きするときはこの歌、のように定まっていると、スムーズに行くことが多いです。娘が自分で布団に入って「ね~むれ~ね~むれ~♪」と私の真似をして歌いだしたときは笑えました。ただ、私に似て音痴です(笑)。



最後に、いくら主婦業の助けになるとはいえ、子供がスマート端末を使うのはとても良くない事だと思っています。確かにいろいろなメリットがささやかれていますが、実際のところどうなんでしょうか。以下は持論なので賛否両論あると思います。


家事の間大人しくしていてくれる!

自分のエゴのために育児をテレビやアプリに押し付けるのはよくないかなーと。テレビが無くたって(うちは無いですよ)、子供はぬいぐるみのお世話をしたり、絵本を読んだりして待っていてくれますよ。ときどき一緒に料理(皮むきとか)をしてもいいし、たまに泣いてしょうがないときはおんぶしたり、自分が疲れていれば「疲れてるからゴメン」って言って足元に放置したっていいと思います。必要なのは、「あなたに構ってあげたいけど今はムリだから、終わったら遊ぼう」という態度を見せることじゃないでしょうか。「テレビに任せておけば静かだからラッキー」という気持ちは子供にも伝わるし、いい感情にはならないと思います。


知育アプリで勉強できる!

勉強になると思っているのは大人だけじゃないでしょうか。それらしき宣伝文句を謳っていても、多くの知育アプリは効果が実証されたわけではないですよね。特に画面の操作は現実の質感や重量、重力などと隔たりがあるので、子供は困惑するんだそうですよ。それよりももっと現実にあるものを見て触って、いろいろなことを知っていくのがいい気がします。


1歳でiPhoneの操作ができるうちの子ってすごい!

幻想です。子供は見よう見まねでもっとすごいことができますよ。黙々と絵本を読む集中力とか、つみきを自分の背ほど詰めるようなものづくり力がある方がすごいです。最近の音や光のはげしいおもちゃにさらされている子は、そういうことができなくなっちゃっているんだそうです。そしてゆくゆくは、授業中に席に座っていられない一年生のできあがりなんだとか。


ただ、親が操作しているのを一緒に見て楽しむくらいならいいと思います。親と一緒の時間を共有できるって言うのは、子供にとって一番の安定剤ですよね。



以上です。
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